概要
長岡市では、大手通坂之上町地区第一種市街地再開発事業(施行者 独立行政法人 都市再生機構)において「人づくり」と「産業振興」を総がかりで支える地方創生の拠点として「米百俵プレイス」の整備を進めており、商業施設や銀行、住宅のほか、図書館などのにぎわいスペースや産業支援の場が設置されました。
PMCが属するFGIグループは、当該再開発の検討段階から民間資金導入による事業手法やファイナンススキームの提案・検討などを行ってきました。2022年にはフィンテックアセットマネジメントが長岡市と不動産証券化事業スキーム再構築等の業務委託に係る契約を締結し、資金調達計画の策定や特別目的会社の設立、テナント契約などを支援してきましたが、SPCは地域金融機関3行からのシンジケートローンによる資金調達が完了し、不動産特定共同事業による運営を開始いたしました。
米百俵プレイス
旧北越銀行本店や旧大和長岡店、長岡商工会議所などがあった地区を再開発した米百俵プレイスは、全4棟で構成されています。住居や商業施設だけでなく、人づくり、産業の拠点をつくり新たなにぎわいの創出を目指しています。
北館の駐車場施設(C街区)は 2023年6月、西館(A-2街区)の「米百俵プレイス ミライエ長岡」は2023年7月22日、2025年には全館がオープンしました。
施設概要
所在地 新潟県長岡市大手通二丁目、坂之上町二丁目の各一部(JR 長岡駅から徒歩5分)
地区面積 約1.7ha
敷地面積 約13,000㎡
米百俵プレイス 北館
米百俵プレイス 北館の1階は、医療法人や調剤薬局等が入居して、高度かつ様々な専門医療が集積したメディカルゾーンとなります。(2023年秋オープン)
また、約300台を収容する時間貸駐車場が整備され、2023年6月から利用が開始されています。
施策
経緯等
・長岡駅前再開発事業の計画があり、長岡市の意向で、証券化スキームを検討。
・長岡市から国土交通省に問い合わせ。国土交通省より、当社の紹介あり。(地方での証券化実績)※国土交通省 不動産・建設産業局 不動産市場整備課
・2017年から、長岡市に対し、事業及び資金調達のコンサルティングを実施。(市民ファンドも検討)
・UR施工により、2023年6月に竣工。証券化スキームで不動産の保有、25年間の運営がスタート。
・1F:新潟県内のクリニック、薬局等4テナント、2~5F:時間貸駐車場
自治体のメリット
・運営を行わなず、配当を受け取る権利のみを持つ。
・固定資産税の税収増あり。
・将来の修繕費や設備更新費用について、長岡市が負担することは無い。(SPCが負担)
・借入に対し、長岡市の保証なし。オフバランスされる。
今後について
日本の各地域で人口減少や商業施設の郊外移転、施設の老朽化などにより市街地の衰退が進む問題が発生していますが、PMCはFGIグループと連携し、中心市街地の活性化に寄与する事業を支援することにより、地域の持続的成長に貢献してまいります。
Case
取引実績
公共施設等総合管理計画
総合管理計画と個別施設計画の整合性を図り、今後は、自治体の職員様が自ら公共施設マネジメントの適正管理に係る進捗管理を進められるよう、ご支援いたします。
長岡市PJ|自治体・オフバランス
PMCが属するFGIグループは、当該再開発の検討段階から民間資金導入による事業手法やファイナンススキームの提案・検討などを行ってきました。2022年にはフィンテックアセットマネジメントが長岡市と不動産証券化事業スキーム再構築等の業務委託に係る契約を締結し、資金調達計画の策定や特別目的会社の設立、テナント契約などを支援してきましたが、SPCは地域金融機関3行からのシンジケートローンによる資金調達が完了し、不動産特定共同事業による運営を開始いたしました。